ダンディ
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「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」★★★☆ 知能を持った猿と、人間の滅亡はここから…
2011/10/23(Sun) 02:03:14 |
CATEGORY:★★★☆…なかなかの出来
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科学者の主人公(ジェームズ・フランコ)と、彼が開発したアルツハイマー病の新薬を投与されたチンパンジーの話。チンパンジーは薬の作用で知能が驚異的にアップし、自分や仲間の猿たちを蔑む人間たちに怒り、仲間とともに反撃するというストーリー。
2001年のリメイク映画「PLANET OF THE APES 猿の惑星」が記憶に残ってる方もいると思う。
原作は1968年の「猿の惑星(PLANET OF THE APES)」を起点に5作品。
70年「続・猿の惑星(BENEATH THE PLANET OF THE APES)」
71年「新・猿の惑星(ESCAPE FROM THE PLANET OF THE APES)」
72年「猿の惑星・征服(CONQUEST OF THE PLANET OF THE APES)」
73年「最後の猿の惑星(BATTLE FOR THE PLANET OF THE APES)」
3作目あたりから低予算のB級に成り下がったらしいけど、これだけ立て続けに製作されているのを観ただけでも当初の人気と話題性の高さがうかがえる。
私も68年の1作目だけ観たことがあるけど、確かにショッキングな内容。ラストで打ちひしがれるね。
(タネあかしはここではしないでおきます。)
で、今作はその原点エピソード。
なぜ猿の惑星になっちゃったか、というそもそものきっかけを描いたエピソード。






チンパンジーってホントに頭いいから、こんなことも起こりえちゃうかもしれないよなー。
そしたら運動能力的に人間はどーしよーもないよなーー…
と、ちょっとリアルに思える内容なだけに、考えさせられる。
人間とチンパンジーのDNAの違いは、確か2%とかだったっけ?
その違いゆえの人間のなんと傲慢なことよ。
逆に人間よりも2%優れた知能のDNAを持って生まれてくる生物がいたら、人間はどうなるのかなー。
なんてことを考えながら観てました。

あ、あと、ジェームズ・フランコがおっさんになってきたなぁって思った。
渋いおじさん。
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
(RISE OF THE PLANET OF THE APES)
2011年 アメリカ 106分
鑑賞:2011/10/18 TOHOシネマズ錦糸町
2011年 63本目/目標100本
→allcinemaで詳しく見る
「ロビン・フッド」★★★★★ 12世紀イギリスの庶民のヒーローを描いたアクションドラマ
2011/01/15(Sat) 16:17:31 |
CATEGORY:★★★★★…今年のno.1か!?!
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やっと~!!
「ロビン・フッド」 観てきましたーー!!
イギリスのアウトローヒーロー“ロビン・フッド”が、監督リドリー・スコット、主演ラッセル・クロウの「グラディエーター」コンビで復活。
共演はケイト・ブランシェット。
内容的には、ロビン・フット・ビギンズって感じだったよ。
12世紀イギリス。弓の名手ロビン・ロングストライド(ラッセル・クロウ)は、ひょんなことから遠征先で命を落とした田舎の農村ノッティンガムの領主ウォルター・ロクスリー(マックス・フォン・シドー)に頼まれ、領主の息子ロバート・ロクスリー(ダグラス・ホッジ)のふりをすることになる。
一方、遠征先で命を落としたリチャード王の後を継いだ弟のジョン王は税の取り立てを厳しくし、貧しい村々は圧政に耐え兼ね反乱を起こそうとしており、国は内乱寸前であった。しかしフランスがイギリス侵攻を企てており、イギリスはかつてない危機を迎えていた。
そんな中、ロビンは王に国民を圧政で縛らず自由を法律で認めることを約束させるかわりに王への忠誠を誓い、国を一つにまとめてフランスの侵攻を食い止めるため、反乱軍と国王軍を一つにまとめる。
シャーウッドの森に潜んで、たびたび村に出てきては代官や領主の圧政に苦しむノッティンガムの民衆たちを救うアウトローヒーローになるロビン。
なぜ彼がそうなったかという来歴的な内容です。

ラッセル・クロウは歴史もの似合うね。
なんか現代ものよりカッコ良く見える…?

一方のケイト・ブランシェットも歴史ものが似合う。
モダンなファッションももちろん似合うんだけど、歴史ものもばっちりの顔立ちだよね、
しかもスタイルが良くて顔が小っちゃいので、立ち姿が絵のように美しい

そのほかにも、観たことあるかも…っていう方々がちらほら。

自国を裏切りフランス軍を手引きするイギリス人ゴドフリーは
マーク・ストロング。
最近、いくつかの作品で重要な役柄で見かける。
「シャーロック・ホームズ」の悪役とか「ワールド・オブ・ライズ」とか。
「ワールド~」は、髪の毛とヒゲのある役だったから雰囲気違いすぎて気づけなかった…

こちらはベテランの名優
ウィリアム・ハート
国王の側近役。

こちらも全然気づけなかったダニー・ヒューストン。
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」とかに出てたのに。
全く、全然、ちらっとも気づかなかった。

監督は名匠リドリー・スコット!!
大好きな監督さん


この人の撮る歴史ものはなんでこんなに重厚で壮大でかっこいいんだろう…
エンタメとしてのエキサイティングさとわかりやすさを維持しながら、品格があって映像も美しいのでミーハーにならない。
ラッセル・クロウとは「グラディエーター」(2000年)以来5本目。
ゴールデンコンビだね。
この映画は、「物足りない」と思う人もいるかもしれない。
ロマンスやコメディ要素が諸所に盛り込まれていて、戦いのシーンがそんなに充実しているわけではないから。
それにビギンズだから、いわゆる“ロビン・フッド”の、アウトローなヒーローという場面はほとんど描かれてないから。
でも、私はなんだか満足できてしまった。
なんだろう、私のツボをくすぐってくれる何かが色々散りばめられてたんだな、きっと。
ロビンとマリアンのほんわり恋愛もいい感じだったし、おじいちゃん(正確にはマリアンの義父ウォルター卿)のキャラクターもよかったし、ロビンの戦友の男たちやノッティンガムの神父のキャラクターもよかった。
この映画に激しい戦闘シーンを期待していた人には不満だろうけど、ほのぼの系の人間ドラマを観たい人にはいいんじゃないかなーって思うの。
人間ドラマ好きな人は、ぜひ見に行ってみてね!!
「ロビン・フッド」
(ROBIN HOOD)
2010年 アメリカ/イギリス 140分
鑑賞:2011/1/11 TOHOシネマズ錦糸町
2011年 4本目/目標100本
→allcinemaで詳しく見る
「96時間」★★★★ リーアム・ニーソンが、愛娘のために情けも常識も捨てて奔走!
2010/12/24(Fri) 01:14:05 |
CATEGORY:★★★★…かなりイケテル♪
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かつて特殊工作員として活躍していたブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)は、危険で家族との時間をとれない生活を厭い引退するが、妻とは上手くいかず離婚、最愛の娘とも離れ離れになってしまう。
17歳になった娘キム(マギー・グレイス)は女友達とのヨーロッパ旅行を計画し、未成年のため父親であるブライアンの了承を得るために会いに来る。海外の危険さを分かっていないと言っていったんは反対したブライアンだったが、娘を落胆させまいと旅行先から随時電話をかけるようにという条件を出して許可する。


しかし、ブライアンの危惧は現実になる。
キムは旅行先のパリで謎の男たちに誘拐されてしまう。


残されたわずかな手掛かりをもとに昔の同僚の助力を得て突き止めた誘拐犯は、人身売買目的で若い女をさらう犯罪組織だった。彼らにさらわれた女は96時間に内に探し出せなければ二度と見つけ出せないという。
ブライアンはキム救出のため、単身パリへ乗り込む。





温厚なジェントルマンというイメージの
リーアム・ニーソン。
最近色んなキャラクターを演じているので、色々な顔が見れて面白い俳優さん。
今回は娘のためなら殺しもいとわぬ(…)パパ役。
今までにないキレを見せてくれるニーソンです!!

誘拐されちゃう娘役は、
マギー・グレイス。
海外ドラマ「LOST」のワガママ娘シャノンちゃんね。
ただ、この映画だとブルネットで、しかも箱入りの17歳(しぐさは17歳より幼い)で、全然印象がちがってびっくり。。
ちなみに実際は83年生まれの製作当時25歳みたい。うーん、ちょっと17歳には無理あったかな。。
監督は、ピエール・モレル。

リュック・ベッソン作品で撮影(つまりカメラマン)を長くしていた人。
作品もなんかそんな感じがする。
ベッソンのキレのあるアクションを引き継いでるフランス人監督って感じ。
ただしベッソンよりも地に足のついたリアリティ寄りのアクションです。
アクション映画は、アクションシーン自体ももちろん大事だけどそれだけじゃ成立しない。
その周辺のストーリー展開の上手さやウィットの利き方、キャラクターの面白さが、全体的な満足感の大事な要素になるよね。
宣伝を頑張ってる大作でもイマイチなのもあれば、そんなにヒットしなかったのに観てみたらかなり面白かった!という作品もあり、結局のところ観てみないとわからないなぁ、といつも感じる。
観てみたら、今作はアタリでした!!
おすすすめの1本。
「96時間」
(TAKEN)
2008年 フランス 93分
鑑賞:2010/12/17
2010年 58本目/目標120本
→allcinemaで詳しく見る
「メイド・イン・マンハッタン」★★★★☆ ラブコメのジェニロペはなんて可愛らしいの(*>▽<*)
2010/10/09(Sat) 22:14:20 |
CATEGORY:★★★★☆…自信を持っておススメ(>▽<)b
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ムービープラスで、懐かしい映画が放送してるのを発見!
「メイド・イン・マンハッタン」
この映画大好きなの


ホテルのメイドと議員の身分差ラブコメ。
主演はジェニロペとレイフ・ファインズ。
そのほか、惜しくも去年亡くなってしまったナターシャ・リチャードソン、そしてスタンリー・トゥッチ、ボブ・ホスキンスという個人的にとってもお気に入りの名脇役が出演の、豪華な顔ぶれ。
シングルマザーのマリサ(ジェニファー・ロペス)は、ニューヨークの5つ星ホテルで働く優秀なメイド。
ある日、ホテルに上院議員候補のマーシャル議員(レイフ・ファインズ)が宿泊に来る。ひょんなことからマリサを宿泊客のお金持ちの女性だと勘違いしてしまたマーシャルは、彼女を気に入ってしまう。
身分を偽ってしまったマリサは、彼に後ろめたさを感じながらも彼女も彼に惹かれてしまい、なかなか真実を打ち明けられずにいた。




まぁ、まずツッコむべきはタイトルかな。
「メイド・イン・マンハッタン」
ダジャレ(in英語)かよ!?

ザ・セレブなジェニロペがメイドなんて…!

でもとってもハマってる

ジェニロペの演技っていいよね。
すごく親しみの湧く女性像を見せてくれるんだよ


そして、お相手はレイフ・ファインズ。
颯爽としてて真摯で知的で、いかにもお坊ちゃんぽい二世議院役がピッタリ

主役の二人だけでも十分号がだけど、脇を固めるヒトたちも実力派ばっかりでとっても贅沢

その中には、私の大好きなスタンリー・トゥッチとボブ・ホスキンスもおります。
そして、去年惜しくも亡くなってしまったナターシャ・リチャードソンもコメディエンヌぶりを披露してます。



どのキャラもいい味が出ていて楽しい。
劇場公開ではボックスオフィスが振るわず「興行的に失敗」と言われているけど、個人的にはすごくスキ!!
私の周りでも評価は結構高いんだよ!
オススメ作品の1本ですよ。
機会があったらぜひ観てみてね

「メイド・イン・マンハッタン」
(MAID IN MANHATTAN)
2002年 アメリカ 105分
鑑賞:2010/10/4
「アイアンマン2」★★★ ミッキー・ロークとスカジョは加わったけど、1よりは……
2010/07/04(Sun) 23:58:00 |
CATEGORY:★★★…見所はアリ
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前作(→レビューこちら)はかなりお気に入りだったんだ。
ジェンセンさんがいたから……

ぶっちゃけ、2はレベルダウン…
派手さは増したけど、ストーリーがかなりイマイチだったかなー。
やっぱり1はセンセーショナルだった。
武器会社の社長であり一流の開発者でもある主人公がいきなりテロ組織に襲撃されて拉致られ、機械がないと動かない体になってしまい、監禁された洞窟で画期的新兵器を(ジェンセンさんと)開発してテロ組織を壊滅させ脱出する。
いままでにないアメコミヒーローで、斬新だった。
それに比べてしまうと、やはり2は物足りない。
残念。


「アイアンマン2」
(IRON MAN 2)
2010年 アメリカ 124分
鑑賞:2010/6/16 新宿ピカデリー
2010年 33本目/目標120本
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